特定処遇改善手当の支給について
従業員、各関係者の皆様へ
昨年10月より始まった特定処遇改善費(加算Ⅱ)を当社も取得し、今年2月より各従業員の皆様へ支給しております。
また、5月22日には賞与手当として特定処遇改善を支給を実施しました。
今後は、加算Ⅰを目指し、少しでも職員の皆様のお給料が改善できるように努めてまいります。
特定処遇改善加算についての情報公開
- 介護職員等特定処遇改善加算
- 当社では、介護職員等に対して、給与の底上げをする為に設けられた介護制度である介護職員等処遇改善加算を取得し、介護職員等の改善に努めます。
- 経験・技能のある介護職員は特定処遇改善手当として月々1万円~4万円の支給を行います。
※「経験・技能のある介護職員」の基準設定の考え方はおおよそ10年程度の経験と介護福祉士を持ち、かつ党内組織に重要な役割(施設長、管理者、リーダー等)か入職して1年以上を経験している方もしくは将来を期待される人財等の職員とします。
(3)経験・技能のある介護職員と他の技能職員は、毎月の手当として支給をおこないます。
- 介護職員等特定処遇改善加算の職場環境等要件
資質の向上 |
・働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講研修支援や、よ り専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援(研修受講時の他の介護職員の負担軽減するための代替職員確保を含む) ・研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動 ・キャリアパス要件に該当する事項 |
労働環境・処遇改善 |
・雇用乖離改善の為の管理者の労働・安全衛生法規、休暇・給食制度に係る研修受講等による雇用管理改善対策の充実 ・ICT活用(ケア内容や申し送り事項の共有(事業所内に加えタブレッ ト端末を活用し、訪問先でアクセスを可能にすること等を含む)による介護 職員の事務負担軽減、個々の利用者へのサービス履歴。訪問の出勤情報管理によるサービス提供責任者のシフト管理に係る事務負担の軽減、利用者情報蓄積による利用者個々の特性に応じたサービス提供等)による業務省力化 ・介護職員の腰痛対策を含む負担軽減の為の介護ロボットやリフト等の介護機器 等 |
その他 |
・介護サービス情報公表制度の活用による経営・人材育成理念の見える化 ・障害を有する者でも働きやすい職場環境構築や勤務シフトの配慮 ・非正規職員から正職員への転換 |
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株式会社 インマイライフ
代表取締役 和田 耕一朗